Data saber への挑戦6 〜TableauとExcelの違い〜

このブログはスキルアップの目的でData saberへ挑戦中の奮闘記です

コミュニティ活動と備忘録の為、書いています

私の職場にも色々なデータがありますがそれを効率よく使って問題を解決していきたいと思い

この難しい試練に挑戦することにしました

Tableauを使い始めた時にふとこの作業はExcelでもできるのではないかと思う事がありました

そこで今回はTableauとExcelの違いを紹介したいと思います

1.可視化

Tableauは、単純な操作でデータの可視化ができます。様々な種類のグラフ作成、複雑なデータの視覚化なども簡単に出来ます。Excelでは、データの可視化も可能ですが、Tableauではより高度なデータ可視化が出来、時間をかけずに行うことができます

2.共有

Tableauは、データを組織の中でいつでも誰でもどこでも閲覧出来るようにする事が出来ます。その為、データを一元的に管理することが出来ます。Excelの場合、データを共有することは可能です。しかし、PCにダウンロードしてしまうと、そのデータは更新されずに古いデータになってしまい一元管理する事が出来ません。また、それはセキュリティ面でも弱くなることを意味します。

3.リアルタイム

Tableauはデータをリアルタイムに更新し、データ変更の即時反映やダッシュボードのパフォーマンス監視ができます。その場でグラフを変更し可視化したデータを見ながら問題解決を進められます。Excelは、スナップショットのデータを使用するため、リアルタイムでのコミュニケーションには適していません

4.操作性

Tableauは基本的にドラッグ&ドロップでデータを可視化できます。

難しいプログラムを書くこともありません。表を見ながら都度セルに数値を追加などもありません。

5.まとめ

以上がTableauとExcelの違いとなります

Excelは基本的には表計算や数式処理に適しており、Tableauは大量のデータの可視化や分析に特化しています。

それぞれが特化した部分を持っているので、表計算であればExcelの方が得意などExcelが得意とすることもあるので、TableauとExcelでそれぞれの特徴を分かった上での使い分けが重要だと思います。

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